私たちはこの社会で沢山の役割を持って生きています
社会人として
母として
子供として
妻として
そんな役割に縛り付けられて生きていて
当たり前だと思っていたことが
当たり前ではなかったら?
◇例えば社会人としての役割◇
・一生懸命身を削って無理をしてでも頑張って働かなければならない
・仕事をがんばらないと社会人として認められない
・社会人として私用の用で休んではならない
◇母としてだったら?◇
・母親だから一番に早起きして家族を起こし朝食をつけらなければならない
・母親だから夜友達と飲みに行くことはしてはならない
・母親だから毎日夕食を一生懸命バランスを考えて作らなければならない
◇子供として◇
・何歳になっても親が色んなことに口を出して来たらそれに従うべき
・盆と正月は必ず帰省すべき
・親の誕生日と母の日父の日は必ず何かプレゼントするべき
◇妻として◇
・しっかり家庭を守り子供のことや家の仕事はきっちりやるべき
・妻として旦那さんより多く収入を得てはならない
・妻として旦那さんのご両親にもプレゼントを送ったり顔見せに行ったり
連絡をしたりしなければならない
こんな風にいろんなしがらみにがんじがらめになっていませんか?
「〇〇しなければならない」
「〇〇すべき」
べきねば星人になると
自分が決めたルールや社会一般の常識に囚われ
どんどん自分自身を苦しめていきます
ではどんな風に考えたらいい?
◆社会人として◆
〇大好きな歌舞伎やコンサートにいくために有給とってやすんでもいい
母として
〇朝起きれなかったら寝坊して自分たちで朝ごはん用意してもらってもいい
〇たまには友人と夜飲みにいってもいい
◆子供として◆
〇イベント事に関わらずあげたいと思った時にプレゼントしてもいい
〇帰省も帰りたいときに帰るで良い
◆妻として◆
〇旦那さんより収入を多く得てもいいし、家事は分担か外部の手を借りる、
義両親に無理に会いに行ったりプレゼント送ったりしなくてもいい
こんな風に~べき~ねばをやめて一旦考えてみましょう
そして一つずつ自分に許していく
頑張りすぎてしまう真面目で世間の常識にとらわれやすい
日本人にはよくある話ですね
私自身も世間の常識、周りの常識に囚われまくっていた一人です
そんな自分を一つずつ許していくと
とーっても楽になり、
今では、
朝寝坊しても子供たちは勝手に
パンを焼いたり目玉焼きを焼いたりして
自分でごはんをつくってくれ、
旦那さんは在宅しているときは、仕事の合間に
洗濯を畳んだり、スーパーに買い物して帰ってきたり
夕飯をつくってくれたりします
自分がすべてをやらなければならない・・・は
全部気のせい!
自分が心地よくできるように一つずつ許していってね♡
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